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導入事例:中外炉工業株式会社 |


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山武は、工業市場において装置メーカーの各種装置や機器に制御技術および制御製品を数多く提供しています。その市場は、給湯器の点火安全装置やベーカリーオーブンの制御システムといった身近な世界から、半導体製造装置の微細温度制御まで、幅広い分野にわたっています。工業炉のリーディングカンパニーである中外炉工業株式会社の工業炉およびその燃焼制御装置においても山武は、長年にわたり、各種センサ類、制御機器やエンジニアリングテクノロジーを提供してきました。
近年の対環境負荷低減対策や生産の高度化の中で、工業炉における省エネルギー課題と最適燃焼の継続による製品安定への市場ニーズは高く、中外炉工業では、これに応えてEBC-iの開発に取り組みました。この空気比制御装置は従来の方式ではコントロールできないものを、リーズナブルなコストで、狙った通りの温度制御、空気比制御が自社チューニングできる標準システムと呼べるものとして作り上げられ、市場から高評価を得ています。
この制御において、山武はモジュール形調節計AHC2001を中心とするエンジニアリング力で応えました。AHC2001は、アナログ量の制御における装置の多様化、高機能化に追随するために複雑化する装置計装を、省スペース、省コストで実現する装置制御機器です。山武では、この機器の機能を、新たな自動空気比制御システムであるEBC-iの開発課題に合わせて最適活用すべくエンジニアリングしました。
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EBC-i自動空気比制御システム 中央にあるのがAHC2001 |
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装置へのこうした制御機器組み込みや最適活用については、各種装置メーカーから、市場ニーズに応じた開発課題が絶えず示されてきます。山武では、プラント、工場、建物におけるオートメーション市場で幅広く培ってきた経験と技術を生かして、装置メーカーの開発目標に応えた機器ならびに技術の提供を行っています。
産業装置には、近年、ことに「環境と安全」というテーマが求められています。CO2などの排出ガス規制や省エネルギーといった環境課題に的確に応えると共に、万一の場合に、絶えず安全側にシフトする装置の開発もまた、制御が担うべき技術の1つとなっています。こうした装置メーカーの開発課題に、山武は、最適な制御機器および技術を提供し続けています。
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この記事はazbilグループのPR誌Savemation(セーブメーション)2005年11月号に掲載されたものです。 |

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