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導入事例:農業生産法人 有限会社 神内ファーム21

工業市場で鍛えられた高信頼、高機能性が温室制御で活躍

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北海道農業の未来を拓く研究実験ファームで個々の温室装置にふさわしい制御を実現
 今回、神内ファーム21に導入された山武の制御機器類は、石油及び石油化学プラントや自動車生産の現場などで長い間、幅広く活用されて高い実績を誇っています。また近年では、IT関連におけるプラズマ液晶の均一焼付け管理等においても、精細で重要な制御を担う役割を果たしています。
 同ファームの温室装置では、こうした山武の制御機器がもつ高度で多様な機器性能がその設計構築と実際の制御場面において十分に活用されています。
 ボード・マシンコントローラMX50は、温室装置ごとに異なった高速シーケンスを自在に実現するとともに、栽培植物の育成に関わる詳細なノウハウ蓄積のためのデータ収集においても上位コンピュータとの容易なデータ送信環境を提供しています。
 またプログラマブル表示器EST555Zは、高度な制御を自在に作り込めるほか、見やすい画面も大変好評です。さらに温室内における植物特性や育成具合などに従って各種設定変更がタッチ画面で容易に行えるため、プラントファクトリーに従事する人々に作業負荷の軽減をもたらしています。栽培植物をまさに「手塩にかけて」育てるには、生長の勢いなどを見守り適切な対応を図らなければなりませんが、そのベースは、温室制御システムが基幹の環境制御を担い、また容易な操作で環境維持対応が素早く図れることで生まれるものだといえましょう。
 さらにモジュール形温度調節計DMC10は、プラントファクトリー内の環境を植物の生育に最適なものにするために個別に配置され、今回の現場重視型の分散管理制御を支えています。
 これらの機器連携によって、温室制御のための光・温度・湿度・栄養素・水耕栽培水のポンプを制御し、さらには気球観測を含む外界気候観測データの収集とそのデータを用いての作物温度管理に高い性能を発揮しています。

温室ごとに設置された制御盤内のMX50(左)とDMC10L
見やすい画面が評判のEST555Z
温室ごとに設置された制御盤内のMX50(左)とDMC10L
見やすい画面が評判のEST555Z

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この記事はazbilグループのPR誌Savemation(セーブメーション)2004年5月号に掲載されたものです。

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