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導入事例:村松風送設備工業株式会社
インターネットインフラを活用した遠隔監視システム
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WEBベースモニタリングを用いて、ユーティリティ管理の高度な顧客サービスを提供
山武では、インターネットやDopa網を用いた携帯電話のパケット通信などを利用することで、広範囲に点在する装置・設備を遠隔で管理・監視・操作できるサービスを開発しました。それが「WEBベースモニタリングサービス」です。これは、山武が装置運用のデータを、Web-AdapterIIを介して収集して提供するもので、インフラを共有化することにより、装置メーカーにおけるデータ収集のための初期投資や運用コストの大幅削減を実現することを目的としています。
今回、村松風送設備工業株式会社では、排気ユーティリティの運用管理に大型スマートスクリーン「EST555」、モジュール形調節計「DMC10」を用いており、実際の装置運用を通してこれらの機器によって装置データがロギングされます。そしてデータは、「Web-AdapterII」を介して山武のデータベースサーバに、リアルタイムに蓄積されていくことになります。村松風送設備工業では、そのデータを、インターネットを介して自社サーバに取り込み、さらに独自の分析プログラム経由でパソコンに表示することで、ユーザーの装置を遠隔で監視するシステムを構築しています。このサービス提供は、日本電技株式会社 浜松支店の幅広い支援を受けて成立したものです。
こうした遠隔監視サービスにより、装置の納入先の状況を把握できることは、装置メーカーにとって、メンテナンス効率の向上を促進するのみならず、運用改善の提案などを通して装置の長寿命化を図ることができ、ユーザーからの高信頼獲得につながります。
山武では今後、データベースサーバに蓄積した装置情報の提供だけではなく、この情報を解析プログラムによって独自に解析し、その結果をWEBサービスで提供することも計画しています。
100年に及ぶ計測と制御の技術による装置運用、そして豊富な事例経験に基づくさまざまな情報解析は、中央監視制御装置をもたないユーザーに対する幅広いサービスを生み出すプラットホームとなります。さまざまな装置における遠隔サービスに活用しやすいサービスバリエーションを開発し、サービスシーンの幅広い拡充を果たしていく予定です。
装置制御盤内のDMC10
装置制御盤内の Web-AdapterII
関連製品
遠隔監視
Web-AdapterII
モジュール形デジタル調節計 DMC10
スマートターミナル大形マルチチャンネルプログラマブル表示器 EST555
この記事は山武グループのPR誌Savemation(セーブメーション)2004年2月号に掲載されたものです。
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