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導入事例:日本電気硝子株式会社

酸素燃焼炉の高度安定制御

お客様紹介
特殊ガラスのトップメーカーを支える燃焼制御のテクノロジー
 均質なガラスを絶えず製造し続けるためには、巨大なガラス溶解炉内を、1500℃〜1700℃という高い温度で一定に制御しなければなりません。こうした工業炉の制御には数々のテクノロジーが求められますが、山武では、長年の燃焼制御において培った高い技術力と多様な制御製品群によって、日本電気硝子株式会社のガラス溶解炉における酸素燃焼技術の最適化に応えてきました。

 大容量のガスや酸素を炉内供給する酸素燃焼設備において、製品安定のための最適カロリーコントロールを行う中核的役割を果たしているのが、温圧補正形差圧発信器JTD720Aです。これは差圧、静圧、温度を同時に測定し、静圧変動、温度変動による密度変化の補正を厳密に行い、安定した質量流量計測を実現しています。

 山武は、日本電気硝子が時代のニーズに応えて取り組む次世代製品製造のための技術革新に合わせ、絶えず新たなシステムやフィールド製品を提供してきました。この温度補正形差圧発信器も、その1つであったといえます。
炉に送り込む酸素の流量を計測する温圧補正形差圧発信器(形番:JTD720A)
炉に送り込む酸素の流量を計測する温圧補正形差圧発信器(形番:JTD720A)
高ガスの流量をコントロールするCV3000 alphaplusとスマートバルブポジショナAVP3000
ガスの流量をコントロールするCV3000 alphaplusとスマートバルブポジショナAVP3000

 さらに日本電気硝子では、事業場ごとに製造品目が異なっているため、酸素燃焼のガラス溶解炉においても、事業場ごとにシステムの最適化が求められます。山武では、事業場それぞれが求める溶解炉の安定操業に対し、最適のシステム、フィールド機器を投入して、そのニーズに応えてきました。それは、大津事業場における液晶バックライトユニットのためのガラスチューブ、能登川事業場におけるブラウン管ガラス、また高月事業場における液晶ディスプレイ用フラットガラスなど、それぞれの製品に合わせた最適なシステムを、Harmonasや各種フィールド機器群によって実現してきました。

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この記事は山武グループのPR誌Savemation(セーブメーション)2005年7月号に掲載されたものです。

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