| 種類 |
検出方法 |
特長 |
欠点 |
常用温度範囲 |
| 熱電対T/C |
熱起電力(ゼーベック効果) |
・比較的高温度部の測定に適する。
・遠隔測定ができる。
・応答が速い。
・精度がよい。 |
・冷接点補償が必要。
熱電対から計器までの配線は補償導線を用いなければならない。
低温部の測定に適しない。(熱起電力が小さいため) |
-180〜1400℃ |
| 測温抵抗体RTD |
抵抗値変化 |
・比較的低温部の測定に適する。
・遠隔測定ができる。
・応答が速い。
・精度がよい。 |
・高温部の測定ができない。 |
-50〜400℃ |
| 液膨張式(液体膨張) |
トルエン、シリコン油等の液体膨張 |
・現場形計器(検出部と指示、調節部が一体)。
・比較的安価である。
・使い易い。
・簡単に操作できる。 |
・使用温度範囲が狭い。
・遠隔測定ができない。
・応答が遅い。
・精度があまり良くない。 |
-15〜200℃ |
| バイメタル式 |
2金属の熱膨張率の違い |
・安価である。
・使い易い。
・簡単に操作できる。 |
・使用温度範囲が狭い。
・応答が遅い。
・精度が悪い。
・寿命があまり長くない。 |
-15〜200℃ |
| 幅射検出器 |
物体の幅射熱(赤外線エネルギー) |
・熱電対よりも高温部の測定ができる。
・遠隔測定ができる。
・応答が速い。
測温物質に非接触で測定できる。 |
・測定物質によって幅射率の補正が必要である。
・高価である。
・周囲環境や外乱の影響を受けやすい。 |
0〜数千度 |