 |
制御機器の基礎知識〜マイクロスイッチ編〜 |


 |
感電に対する保護形式は、以下のとおりである。 |

 |
(1)クラス0機器 |

 |
クラス0機器は、感電に対する保護を基礎絶縁だけに頼る機器である。このことは、可触導電部がある場合、設備の固定配線中の保護導体に接続する方法がないことを意味する。 |

 |
(2)クラスI |

 |
クラスI機器は、感電に対する保護を基礎絶縁だけに頼ることなく、基礎絶縁が故障した場合、可触導電部が充電部にならないように設備の固定配線中のアース用保護導体にこの可触導電部を接続する方法があり、追加安全予防策をもっている機器である。 |

 |
(3)クラスII |

 |
クラスII機器は、感電に対する保護を基礎絶縁だけに頼ることなく、二重絶縁または強化絶縁のような追加安全予防策を持っている機器であって、また、保護用アースを備えることなく、設置条件に依存しない。 |

 |
(4)クラスIII |

 |
クラスIII機器は、感電に対する保護をSELV(導体間または任意の導体と供給電源から絶縁されている回路の中のアース間において実行値が50VACを超えない電圧)の電源に依存し、かつSELVより高い電圧を内部で生じることがない機器である。 |

|
|


|