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燃焼安全制御機器

燃焼安全制御機器の基本構成

燃焼安全制御システムは、リミット、インターロックで安全動作範囲を制限し、燃焼装置の火炎を検出する炎検出器によって燃焼状態を常に監視しています。炎検出器からの信号はプロテクトリレーによって操作部に必要な信号に変換して安全遮断弁を動作させています。

万一、燃焼装置に何らかの故障が発生しバーナの不着火や断火などの異常が発生した場合は、炎検出器が燃焼炎の異常を検出し、プロテクトリレーに信号伝達し、安全遮断弁を閉止させ、燃焼室内への燃料の流入を防止します。また、火炎検出器やプロテクトリレーが故障した場合、燃料遮断弁の動作を行うか、バーナを起動させない安全回路の機能を持っています。

燃焼安全制御システムの機能

自動あるいは手動操作によってバーナを起動停止させること。
正しい順序に従ってバーナを起動させ、動作中の燃焼炎を監視すること。
異常な温度や圧力から保護する。
バーナ燃焼量の調節。
バーナ停止中の起動待機状態の維持。

FSG
FLAME SAFEGUARD
燃焼安全制御システム
バーナを使用するために必要なバーナ動作の安全制御を行うために システム中で使用される制御機器を相互に組み合わせたもの

■ 燃焼安全制御機器の基本構成図

燃焼安全制御機器の基本構成図

FSGの目的は爆発を防ぐこと そのためには炉内(燃焼室)に燃料を貯蓄させない 

燃料が炉内に蓄積するケースとその防止方法

炉内に残留ガスがある場合 プレパージをする
燃料を爆発限界の濃度以下まで確実に換気する。 換気時間は故障しても短くならないようにする。
※プロテクトリレー、安全遮断弁(定期メンテ)
バーナに点火する際に、点火源よりも先に安全遮断弁を開いてしまった場合 正しい点火シーケンス
正しい順序で点火動作。異常時動作しない。 故障しても順序が変わらない。
※プロテクトリレー(スタートチェック、点火シーケンス)
バーナへ点火動作を試みても点火しない場合 点火時間
爆発限界の濃度になる前に遮断する。 故障しても点火時間が長くならないようにする。
※火炎センサ、プロテクトリレー(点火シーケンス)
運転中に何らかの原因でバーナが突然、断火してしまった場合 火炎検出と確実な燃料遮断、フレームレスポンス
断火を確実に検出し、爆発限界の濃度になる前に 燃料を遮断する。
※火炎センサ、プロテクトリレー(フレームレスポンス)、安全遮断弁
空燃比の不良のためバーナが不完全燃焼している場合 確実なリミット・インターロック
リミットで燃焼条件に閉じ込める。
※ガス圧スイッチ/空気スイッチ(定期メンテ)


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